ドージコイン(DOGE)は現在、0.21ドル付近の重要な価格サポートラインを維持しており、これが次の大きな飛躍への発射台になるのではないかと注目が集まっています。この水準は過去にも力強い反発を見せており、9月に向けて新たな強気の価格予測が生まれています。
9月はドージコインにとって追い風か?
市場では、米国での利下げへの期待感から、リスクの高い資産への資金流入が続いています。年内に最大4回の利下げが見込まれており、早ければ9月にも最初の利下げが実施される可能性があります。これは、仮想通貨のようなリスク資産への新たな需要を喚起する可能性があります。
次回のFOMC(連邦公開市場委員会)は9月16日から17日にかけて開催が予定されており、市場の注目が集まっています。
テクニカル分析の観点からも、ドージコインには強気の兆候が見られます。7月下旬から形成されている強気のペナントパターンを再テストする動きと一致しており、RSI(相対力指数)やMACDといったモメンタム指標も買い圧力の増加を示唆しています。
このまま勢いが続けば、まずは0.245ドルの抵抗線を突破し、完全にブレイクアウトした場合は0.38ドル、さらには2024年後半のピークである0.49ドルを目指す展開も期待されます。
さらに、10月中旬に予定されているドージコインの現物ETFに関する判断も大きな材料です。もし承認されれば、伝統的な金融市場からの資金流入が初めて見込まれ、需要の急増により価格が1ドルまで高騰する可能性も十分に考えられます。
次の主役は別の「ドージ」コイン?
ドージコインのような大型銘柄は、爆発的な価格上昇には時間がかかることも事実です。一方で、「ドージ」ブランドを共有する新しいトークンが、その勢いを引き継ぎ、より高いリターンをもたらす可能性を秘めているとして注目されています。
2021年のドージコインを皮切りに、Shiba Inu、Floki、Bonk、Dogwifhatなどが次々と登場し、それぞれが熱狂的なコミュニティを形成してきました。
そして今、投機家たちの間で次に大きな波を起こすのではないかと噂されているのが「Maxi Doge($MAXI)」です。
Maxi Dogeは、ジムカルチャーの風刺とトレーダーのユーモアを融合させた、ユニークなコンセプトを持つミームコインです。現在進行中のプレセールでは、すでに175万ドル以上を調達しており、ステーキングでは高いAPY(年間利回り)が提供されています。
まとめ
ドージコインは、米国の金融政策やETF承認への期待感を背景に、9月以降の価格上昇が期待されています。一方で、次の大きな利益を狙うのであれば、Maxi Dogeのような新しいミームコインに目を向けてみるのも面白いかもしれません。
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