トランプ氏のSNSが巨大な賭けに!独自トークン計画を捨て、仮想通貨「CRO」を全面採用。第2のドージコイン誕生か

トランプ大統領のソーシャルメディア「Truth Social」を運営するトランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ(TMTG)が、仮想通貨戦略を大きく転換し、市場に衝撃を与えています。当初計画していた独自のユーティリティトークンの発行を取りやめ、代わりにCrypto.comが発行する仮想通貨「クロノス(CRO)」を全面的に採用することを発表しました。

今回のアップデートにより、Truth Socialの有料プラン「Patriot Package」の加入者は、プラットフォーム上での活動に応じて「ジェム」を獲得し、これをCROに交換できるようになります。これは単なる機能追加ではありません。TMTGは企業として、CROの成功に大きく賭けることを意味します。

155億円の巨額投資と64億ドルの巨大構想

この戦略転換の裏付けとして、TMTGはCrypto.comとの提携を強化し、現金と株式の交換を通じて、約1億500万ドル(約155億円)に相当する6億8440万CROトークンを取得する契約を完了させました。取得価格は1CROあたり約0.153ドルとされています。

さらに驚くべきは、この動きが「トランプ・メディア・グループCRO戦略」という壮大なジョイントベンチャーの一環であることです。この事業は、最終的に64億ドル(約9472億円)規模という、前代未聞のCRO準備金(トレジャリー)を構築することを目的としています。

このニュースは市場に大きな影響を与え、戦略が発表されてからCROの価格は66%以上も上昇しました。

なぜ独自トークンではなくCROなのか?

TMTGが自社トークンの発行というリスクの高い道を選ばず、既存の仮想通貨であるCROと提携した背景には、規制当局からの監視を避けつつ、確立されたブロックチェーンインフラを活用したいという狙いがあります。CEOのデビン・ヌネス氏はCROについて、「安全で迅速な決済手段として広く普及する大きな可能性を秘めている」と声明で述べており、その将来性に大きな期待を寄せています。

この提携は、Truth Socialのユーザー基盤にCROを普及させるだけでなく、TMTGが計画しているビットコインとイーサリアムのETF(上場投資信託)計画とも連動しており、同社のデジタル金融戦略における中核的な一手と見られています。

今後のCRO価格はどうなる?投資家が注目すべき理由

トランプ氏という世界的な知名度を持つ人物と、そのSNSプラットフォームが特定の仮想通貨を全面的に支持するという事実は、過去にイーロン・マスク氏とドージコインで見られたような、熱狂的な市場の動きを生み出す可能性があります。

注目すべきポイント:

  • 大規模な需要の創出: Truth Socialの報酬システムに組み込まれることで、継続的なCROの買い圧力が生まれる可能性があります。
  • 巨大な準備金の構築: 64億ドル規模のトレジャリー構築が実現すれば、市場に出回るCROの量が減少し、希少価値が高まる可能性があります。
  • ブランド認知度の向上: トランプ氏との関連性は、CROを新たな投資家層にアピールする強力な材料となります。

これらの要因から、CROは今後、大きな価格上昇のポテンシャルを秘めていると考える投資家が増えています。

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