トランプ家の巨額の富は仮想通貨！「アメリカン・ビットコイン」株が衝撃デビューで資産2,200億円増

トランプ米大統領の息子、ドナルド・トランプ・ジュニア氏とエリック・トランプ氏が関わるビットコイン採掘企業「アメリカン・ビットコイン」がナスダック市場に華々しくデビューし、世界の投資家に衝撃を与えています。

ナスダック上場のグリフォン・デジタル・マイニングとの合併を経て上場した同社の株価は、取引初日に一時110%以上も急騰。この株価の高騰により、トランプ兄弟が保有する株式の価値は一時26億ドル（約3,800億円）に達し、終値時点でも約15億ドル（約2,200億円）の莫大な資産価値を記録しました。

アメリカン・ビットコイン社の共同創業者であるエリック・トランプ氏は、香港で開催されたカンファレンス「Bitcoin 2025 Asia」で、ビットコインの未来について極めて強気な見通しを示しました。

「誰もがビットコインを欲しがっている。誰もがビットコインを買っているんだ。だから私はずっと、ビットコインは100万ドルに達すると言ってきた。これに疑問の余地はない」

彼は、機関投資家からの爆発的な需要と、限られた供給量を根拠に、ビットコイン価格の大幅な上昇を予測しています。この発言は、単なる希望的観測ではなく、トランプ一族が仮想通貨に巨額の資金を投じている事実がその裏付けとなっています。

アメリカン・ビットコイン社の成功は、氷山の一角に過ぎません。トランプ一族は、様々なベンチャーを通じて仮想通貨への関与を急速に深めています。

トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループ: 5月に25億ドル（約3,600億円）もの巨額資金を調達し、ビットコインを購入する計画を発表しました。
World Liberty Financial (WLFI): トランプ氏が支援する別のプロジェクトが発行するトークン「WLFI」も取引が開始され、一族に巨額の富をもたらしたと報じられています。

NFTトレーディングカードや独自ETFの計画など、その動きはとどまるところを知りません。このように、政治やビジネスの最前線にいる人々が、これほどまでに仮想通貨に注力しているという事実は、もはや無視できない大きな時代のうねりと言えるでしょう。

「トランプ一族のような大富豪だからできる投資だ」
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