「破壊的イノベーション」への投資で知られるキャシー・ウッド氏率いるアーク・インベストが、暗号資産(仮想通貨)関連企業ビットマイン(BitMine Immersion Technologies)の株式を1560万ドル(約23億円)分追加購入し、市場に衝撃が走っています。なぜ今、アークはイーサリアムに強気な姿勢を見せているのでしょうか?そして、この動きは今後の暗号資産市場にどのような影響を与えるのでしょうか?
アーク・インベスト、ビットマインへの投資を拡大
アーク・インベストは、2025年8月27日の取引で、ビットマイン社の株式を339,113株取得しました。これにより、アークのビットマインへの総投資額は3億ドルを超え、同社がイーサリアムの将来性に大きな期待を寄せていることが鮮明になりました。
ビットマイン社は、もともとビットコインのマイニング(採掘)事業を手掛けていましたが、今年夏に事業戦略を大きく転換。ファンドストラット社の著名な金融アナリスト、トム・リー氏を会長に迎え、企業の財務資産としてイーサリアムを大量に保有する「イーサリアム・トレジャリー戦略」へと舵を切りました。
この戦略転換は市場から高く評価され、同社の株価は7月上旬に一時3,000%以上も急騰しました。
世界最大級のイーサリアム保有企業へと急成長
ビットマインは、イーサリアムの買い増しを積極的に進めており、その保有量はすでに171万ETH(約1.2兆円相当)を超えています。これは、イーサリアムの総供給量の約1.48%に相当し、同社を世界最大のイーサリアム保有企業へと押し上げました。
トム・リー氏はこの戦略を「5%の錬金術」と呼び、最終的にはイーサリアム総供給量の5%を取得することを目指していると公言しています。この野心的な目標と、著名投資家ピーター・ティール氏率いるファウンダーズ・ファンドからの出資も相まって、ビットマインは機関投資家から大きな注目を集めています。
イーサリアムの将来性に対する強気な見方
トム・リー氏は、イーサリアムが今後10年から15年で最も大きな投資トレンドの一つになると確信しており、ウォール街やAI(人工知能)がブロックチェーン技術へ移行する中で、その中心的な役割を担うのがイーサリアмであると述べています。
リー氏は、イーサリアムの短期的な価格目標として年末までに7,000ドルから15,000ドルに達する可能性を示唆しており、長期的にはさらに大きな上昇を見込んでいます。また、同社のテクニカル戦略責任者であるマーク・ニュートン氏は、イーサリアム価格が短期的に底を打ち、5,450ドル付近まで上昇する可能性があると分析しています。
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キャシー・ウッド氏やトム・リー氏のような著名投資家がイーサリアムに強気な姿勢を見せている今、暗号資産投資への関心が高まっています。彼らの大胆な投資は、イーサリアムが持つ潜在的な価値と将来性に対する強い信任の表れと言えるでしょう。
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